いざ!いざ!メルボルンへ

メルボルンで過ごす日々。 英語もできない夫婦が、生活するのか!?

何のために働くの?

先週、トールペイントの教室は、なんと!マンツーマンだった。
本当は、そういう日はお休みになるのだけど、急なキャンセルだったらしく
私にとってはラッキー

この先生は、当然英語しかしゃべらない。
2時間半、マンツーは嬉しいけど、会話がおぼつかない。

レッスンは、基本的に6人くらいで、日本人の生徒は、数人。
他は地元のおばちゃん達で、レッスン中、絶え間なくしゃべりまくる。
内容は、半分以上井戸端会議に近く、どこのスーパーが安いだの、
家族や孫の話。
聞く分には楽しくて良いのだけど、いつもにぎやかな教室が静まりかえるのも、なんとなく変な気がして、とにかく話題を探す私。

そういうときに、やっぱり一番スムーズに話せるのは、子どもの話。
先生も4人の子どものお母さん。(あれ?3人かな)
まあそれはいいとして。

そしたら、先生が
「最近オーストラリアでは35歳まで結婚もしない人が増えているんだよ。結婚していても35歳まで子供を産まない人とか。信じられない」って。

「あー、日本も似ているかも。実際、オーストラリアより子育てをする環境としては、日本は厳しすぎるから。仕事と、子育てを両立するって、相当困難だし」

「じゃあ、何のために仕事をするの?自分のキャリアのため?子どものためだからがんばれるんじゃない!」

先生はそういう考えの持ち主なのだ。
以前先生は会計の先生だったそうだ。でも今は、家でペイントを教えている。
理由は分からないけど、もしかすると子どもとの時間のために転職したのかもしれない。
ペイントがただ好きで、それを職業にしたかったのかもしれない。

オーストラリアでは、今までとは全く違う職種への転職も、珍しいことではないのだ。

家庭教師の先生も職業について、旦那に今の職をチェンジする予定はあるの?と聞く。
旦那は「全然ない」と答える。
そしたら、びっくりするんだよなー。

いろんな事にチャレンジしないのか?って。

私達夫婦の間隔で言えば、子供が生まれたら、第一に家庭の収入や環境を安定させることが何より大事だと思っている。
だから、旦那が全く違い職種に転職して、一から何かをはじめたいと言われると、正直困るというか、あり得ない話なのだ。

今、旦那は自分の仕事が好きで、誇りを持っている。
だから、私は一生その仕事に従事することは、旦那にとっても良いことだと思う。

じゃあ、もし、旦那が今の仕事がどうしても向いていなくて、無理矢理自分を押さえて頑張っているとしたら・・・。

家族のために、旦那は頑張るだろう。今の安定した収入のために。
でも、いつか限界が来るかもしれない。旦那は幸せではないかもしれない。

そうしたとき、私は、旦那に新しい職へのチャレンジの後押しが出来るだろうか。
自分がいきいきと、人生にチャレンジして、家族のために、頑張る。
そのためには、家族のサポートも必要なのだ。
私にそういう覚悟が出来るかな?と考えた。

オーストラリアにきて、1つの仕事を大事にする事の意味と、新しいことにチャレンジするチャンスを持つ意味を、考えさせられることが多いのだ。
  1. 2007/12/05(水) 14:56:07|
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